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【中東紛争に伴う肥料国際情勢への影響と弊社の対応について(2026年3月最新)】
2026-03-27
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
現在、肥料を取り巻く国際情勢は短期間で劇的に変化しており、直近1週間においても状況が一段と厳しさを増しております。お問い合わせが多いため、この場にてご説明させて頂くとともに、弊社の対応についてご案内申し上げます。
まずは現状について、以下の通りご説明申し上げます。
※本情報は市場調査情報誌および海外取引先の情報に基づいた内容でご案内しております。
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1. 現在の主な供給制約要因
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■肥料関連工場
・中東において天然ガス(肥料原料)関連施設が紛争の影響を受け、一部閉鎖
・天然ガス不足により、中東・インド・バングラデシュ等で大手尿素工場が一時停止
※主要関連企業:QatarEnergy/QAFCO, Dana Gas, Saudi Aramco, SABICほか
■物流・海運状況 (ホルムズ海峡封鎖の影響)
・「硫黄」の輸送が滞り、リン酸肥料(りん安/DAP・MAP)の生産に影響
・中東港湾で肥料コンテナの滞留/湾岸立ち往生が発生し、出荷遅延
・空コンテナ不足により、積載そのものが困難な状況
・船会社による緊急燃料割増料(EBS/EFS)等の設定により輸送コスト上昇
■包装資材の不足
・海外の肥料原料を詰める包装材不足により、入荷遅延
・国内のポリエチレン等の包装資材(レジンなど)不足により、肥料製造数が制限
・包装資材および印刷インク価格の上昇
■中国による輸出規制強化
中東情勢を背景とした、中国当局CIQによる肥料輸出規制/NK肥料,SSP,窒素肥料などのさらなる規制強化(2026年3月16日非公式実施)
また3月25日に、さらに硫安やごく一部を除くほぼすべての肥料(HS code 31/肥料)の実質輸出禁止
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2. 市場の供給状況
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中東からの供給制限により、世界市場における肥料の絶対量が不足しております。これに伴い、現在 供給可能なメーカーによる価格の暴騰が続いており、また肥料供給には消極的になっています。現在は価格面に加え、原料そのものの確保に時間を要しています。弊社の海外取引先からも尿素在庫の至急 供給依頼あり、市場がひっ迫している状況をうかがえます。またアジア地域各国が肥料の輸出規制をするウワサも出ております。
<例> 尿素のFOB参考概算価格
紛争前:USD480/t 紛争後:USD700/t 現在:USD850/t
(従来は週毎での価格更新でしたが、現在は毎日価格を更新)
※●中東/インド/バングラデシュ:一部尿素工場の停止や生産調整、 ●中国:輸出規制強化、●マレーシア/インドネシア/ベトナム/ブルネイ:比較的安定した生産が継続
※カリ原料は実質的に影響なく安定していますが、肥料国際市場の値上がりにより多少引っ張られている状況
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3. 弊社の対応について
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弊社では、夏~秋需要に向けた肥料確保に総力を挙げて取り組んでおります。しかしながら、上述の国際情勢の影響により、以下の対応をお願いする場合がございます。
・供給制限.....原料の種類により、一部商品の受注制限や供給調整。
・納期/価格の個別相談.....状況が日々変動するため、出荷可否や納期、価格改定等の別途ご相談。
現在、肥料を取り巻く国際情勢は短期間で劇的に変化しており、直近1週間においても状況が一段と厳しさを増しております。お問い合わせが多いため、この場にてご説明させて頂くとともに、弊社の対応についてご案内申し上げます。
まずは現状について、以下の通りご説明申し上げます。
※本情報は市場調査情報誌および海外取引先の情報に基づいた内容でご案内しております。
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1. 現在の主な供給制約要因
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■肥料関連工場
・中東において天然ガス(肥料原料)関連施設が紛争の影響を受け、一部閉鎖
・天然ガス不足により、中東・インド・バングラデシュ等で大手尿素工場が一時停止
※主要関連企業:QatarEnergy/QAFCO, Dana Gas, Saudi Aramco, SABICほか
■物流・海運状況 (ホルムズ海峡封鎖の影響)
・「硫黄」の輸送が滞り、リン酸肥料(りん安/DAP・MAP)の生産に影響
・中東港湾で肥料コンテナの滞留/湾岸立ち往生が発生し、出荷遅延
・空コンテナ不足により、積載そのものが困難な状況
・船会社による緊急燃料割増料(EBS/EFS)等の設定により輸送コスト上昇
■包装資材の不足
・海外の肥料原料を詰める包装材不足により、入荷遅延
・国内のポリエチレン等の包装資材(レジンなど)不足により、肥料製造数が制限
・包装資材および印刷インク価格の上昇
■中国による輸出規制強化
中東情勢を背景とした、中国当局CIQによる肥料輸出規制/NK肥料,SSP,窒素肥料などのさらなる規制強化(2026年3月16日非公式実施)
また3月25日に、さらに硫安やごく一部を除くほぼすべての肥料(HS code 31/肥料)の実質輸出禁止
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2. 市場の供給状況
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中東からの供給制限により、世界市場における肥料の絶対量が不足しております。これに伴い、現在 供給可能なメーカーによる価格の暴騰が続いており、また肥料供給には消極的になっています。現在は価格面に加え、原料そのものの確保に時間を要しています。弊社の海外取引先からも尿素在庫の至急 供給依頼あり、市場がひっ迫している状況をうかがえます。またアジア地域各国が肥料の輸出規制をするウワサも出ております。
<例> 尿素のFOB参考概算価格
紛争前:USD480/t 紛争後:USD700/t 現在:USD850/t
(従来は週毎での価格更新でしたが、現在は毎日価格を更新)
※●中東/インド/バングラデシュ:一部尿素工場の停止や生産調整、 ●中国:輸出規制強化、●マレーシア/インドネシア/ベトナム/ブルネイ:比較的安定した生産が継続
※カリ原料は実質的に影響なく安定していますが、肥料国際市場の値上がりにより多少引っ張られている状況
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3. 弊社の対応について
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弊社では、夏~秋需要に向けた肥料確保に総力を挙げて取り組んでおります。しかしながら、上述の国際情勢の影響により、以下の対応をお願いする場合がございます。
・供給制限.....原料の種類により、一部商品の受注制限や供給調整。
・納期/価格の個別相談.....状況が日々変動するため、出荷可否や納期、価格改定等の別途ご相談。
上記2点につきましては、弊社 各営業担当より個別にご相談申し上げる場合があります。
安定供給に向け最大限の努力を継続してまいりますが、不測の事態につき、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりますが、今回の情勢により影響を受けている関係各所の状況が、一日も早く沈静化することを切に願っております。
安定供給に向け最大限の努力を継続してまいりますが、不測の事態につき、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりますが、今回の情勢により影響を受けている関係各所の状況が、一日も早く沈静化することを切に願っております。
セントラルグリーン株式会社

